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びび子の日記…

人生半ばで獣医師になった人間が、仕事のこと、将来のこと、愛猫のこと、日常のことなどを綴ってみました。

行動学のセミナーに行ってきました

金曜日から3日間連続でセミナーに行ってきましたよ(^^)v アメリカで行動治療をやられている先生をお呼びしての特別講演でした。なんと、通常のセミナー料金は一日につき30,000円!しかし、獣医学生(大学院生含む)は2,000円(^^ゞ この違いはすごい!学生料…

愛犬との散歩について思うこと

犬の問題行動治療の現場に立たせていただき、最近思うことがあります。 愛犬とのお散歩を楽しんでいない方が多いなと…。お散歩が義務のようになっている方が本当に多いと感じます。 まず考えてみてください。お散歩は誰のために行くのでしょう?そうです、犬…

疲れてしまった飼い主さんたち

犬や猫の問題行動は、犬や猫だけの問題では済まされないことが多いです。そう、飼い主さんも問題を抱えていることが多いのです。いろんな事情があるので、あまり詳しくは言えませんが、飼い主さん自身が苦しんでいるというケースは本当によくあります。 飼い…

さてさて行動治療デビューはどうだったかというと…

こんばんは! もう翌日になってしまいましたが、昨日1人での行動治療デビューしました。 星マークつけてくださったり、ブックマークでコメントくださったりして、本当に応援ありがとうございました(。-_-。) 一応結果報告です。 今回の患者さんは、保護犬さん…

犬のストレスサイン

犬がストレスを感じている徴候(ストレスサイン)については、さまざまなところで語られているので、ある程度はみなさんもご存じかと思われます。 例えば、震える、体をかたくする、尻尾を下げる、さらに下げた尻尾を後ろ足の間に巻き込むなどは、恐怖や不安…

犬に恐怖を与える罰

「罰」というと、犬を叩く、チョークチェーンで首を絞めつける、仰向けにして押さえつける、マズルをつかむ…といった体罰を思い浮かべることが多いかと思う。体罰まではいかなくても、空き缶などに小銭などを入れて犬の近くに投げる、犬の入っているサークル…

患者さんとのお別れ…追記

時間が経つにつれ、私にもっとできることがあったんじゃないかって考えてしまう。昨日の夜まではいつもと変わりなく過ごしていたとのことだが、それでも何か日々のことで、こうなる前にできることがあったんじゃないか…。 内科や外科のことは専門外だし、研…

患者さんとのお別れ

行動治療で定期的に診ていたワンコが亡くなった。 元々は攻撃行動が主訴で来ていたのだが、最近は、高齢のためか認知機能不全のような症状が目立ってきていた。肝臓も前からよくなかったらしいんだけど、近所のかかりつけの病院からは、「攻撃がひどいし、う…

主従関係の誤解

「うちの犬、全然言うこと聞いてくれないのよ」 「それって、あなたのことを自分より下に見ているのよ。飼い主が上だっていうことをわからせないとだめよ」 以前、犬の飼い主さん同士が話していたこんな会話を聞いたことがある。果たして、本当に犬はあなた…

そして、ブリスとのお別れ・・・

ボンズも加わり、犬猫と一緒に暮らすという夢のような日々を送ることができたのであるが、そんな日々は長くは続かず…。 14歳の誕生日を迎えて3ヶ月経った頃…、咳き込んだり、散歩中にため息をついて止まることが多くなったので、大学病院でレントゲンを撮っ…

ブリスとの新しい生活

ブリスと過ごした14年間と半年はすべてが私の宝物だが、最後の1年半はその中でも特別なものだった。 いろんな事情が重なり、大学院合格を機にそれまで住み慣れた横浜を離れ、私はブリスとともに東京に引っ越すことになった。まだまだ元気とはいえ、彼女はす…

犬がウンチを食べる時・・・

ほとんどの犬にとって、食糞はあくまでも正常な行動である。でも、人間からしたらやっぱり不快である。できることならやめさせたい…と思っている飼い主さんがほとんどのはず。 まずは、なぜ食糞をするのかを考えてみよう。原因はいろいろだ。 1つ目は「嗜好…

愛しの犬

最近、ある会社のWEBサイトで犬の行動に関するコラムを書かせてもらうようになった。何人かの知り合いの方に宣伝し、感想をいただいた。その中に、「私は自分の犬に何もしてあげられなかった。早くにこのコラムを読んでいればと悔やまれます」といった内容の…